滝沢秀明、ラジオで引退語る ジャニー社長から“二刀流”提案も固辞「自分も覚悟を決めないと」

[ 2018年9月15日 22:56 ]

「タッキー&翼」の滝沢秀明
Photo By スポニチ

 ユニット「タッキー&翼」を解散し、年内で芸能活動を引退することを発表した滝沢秀明(36)が15日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「タッキーの滝沢電波城」(土曜後10・30)に出演。引退について言及した。

 グループの解散について「悩んで悩んで悩み抜いて、こういう決断を下しました」とファンへ報告。今井翼(36)とも相談したことを明かし、「活動を休止してお互いが考える時間があり、今後どうしていくかと話しあった結果、解散という形をとって新たな道を進んで行こうということになった」と説明した。

 また年内で芸能活動を引退し、プロデュース業に専念することについて、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)からは「タレント活動と並行しながらエンターテインメントの世界に踏み込んでみたらどうか」と“二刀流”の提案があったことを告白。しかし、滝沢は「タレント活動をしながら人の人生を触っていくことははできない。人の人生を背負うとなると、自分も覚悟を決めないとやっちゃいけない」という思いから、悩み抜いた末にこれを固辞。プロデュース業への専念を決意したことを明かした。

 「正直、タレントを続けながらできるんじゃないかという意見も多分、あると思う」とファンの心情も推し量りつつも、「中途半端な気持ちでは絶対やりたくない。本気でやっていきたいという覚悟です」と強調。「これからはファンの方への恩返しのつもりで、“ああ滝沢秀明を応援してよかったな”と思ってもらえるような男になるしかないと思っています」と決意を語った。

続きを表示

2018年9月15日のニュース