16歳の天才シンガー・崎山蒼志、きのこ帝国と対面に感激「泣きそう」

[ 2018年9月15日 12:37 ]

コヤソニ出演後、囲み取材に応じた崎山蒼志(右)と主宰の小籔千豊
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 シンガー・ソングライター崎山蒼志(16)が15日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開幕した音楽とお笑いの融合フェス「コヤブソニック2018」に初出演した。「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(29)ら人気ミュージシャンに絶賛され注目を集める16歳。アーティストのトップを切り、ギター1本で動画投稿サイト「YouTube」で再生回数168万回を突破した楽曲「五月雨」などを熱唱した。

 同フェス主宰の吉本新喜劇座長・小籔千豊(45)も「えげつない才能があるのになんと素朴でピュアなんや」と、“親戚のオッサン心”で応援を惜しまない高校1年生。先月、大阪市内で出演した大型フェス「サマーソニック」はフードコートにある無料ステージだったため、コヤソニが自身最大の舞台。出演後、報道陣に「大勢の方々の前でできて、小籔さんに呼んで頂けてよかったです」と初々しく語り、「音楽活動のいい栄養になった?それ聞けてよかったわ」と小籔を喜ばせた。

 もの静かに答える崎山のテンションが上がったのが、同日出演したバンド「きのこ帝国」について語った時。「さっきあいさつできて、泣きそうになりました。好きでずっと聴いていたので、いろんな感情が沸き上がってきた」と初対面の感激を明かしていた。

 コヤソニは17日まで開催。

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2018年9月15日のニュース