月亭八方 故可朝師匠の「教え生きた」

[ 2018年8月7日 05:30 ]

意気込みを語る月亭八方(中央)と息子の八光(右)、弟子の方正 自社撮影          
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 落語家の月亭八方(70)が6日、大阪市内で芸能生活50周年記念公演「落語誘笑会」の発表会見を開いた。

 今年3月に亡くなった月亭可朝さん(享年80)に弟子入りしてから50年。「飲む打つ買うが舞台の華になる」と言っていた師匠を信用し、10年目の頃に落ち込んだ時期があったが「あのどん底があったからこそ、少々の波があっても乗り越えられた。教えが生きていた」と、感謝した。

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2018年8月7日のニュース