沢村一樹主演“月9”「絶対零度」第3話10・8% 2週ぶり2桁復活

[ 2018年7月24日 10:28 ]

フジテレビ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」の主演を務める沢村一樹
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 俳優の沢村一樹(50)が主演を務めるフジテレビ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」(月曜後9・00)の第3話が23日に放送され、平均視聴率は10・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。

 初回の平均視聴率は10・6%とし、昨年7月期の「コード・ブルー〜ドクター ヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」(16・3%)以来1年ぶりとなる“月9”初回で2ケタをマーク。第2話は9・6%としたが、今回は1・2ポイント上昇し、2週ぶりに2桁に返り咲いた。

 「絶対零度」は2010年4月期にシーズン1、11年7月期にシーズン2が放送された人気シリーズ。シーズン1、2では、上戸彩(32)演じる新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いてきた。

 シーズン3となる今回は、沢村演じる元公安のエリート刑事・井沢範人が「未然犯罪捜査システム=ミハンシステム=の実用化」という任務を託され、日本国民のあらゆる個人情報、全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどを解析し、未来の重大犯罪の阻止を目指す。上戸演じる桜木は物語全体の謎のカギを握る存在として登場する。

 第3話は、井沢(沢村)らは「ミハンシステム」が割りだした危険人物・真帆(柴田杏花)の捜査を始める。私立大学の学生だった真帆は1年前、ビルから飛び降り自殺を図り、現在も意識不明のまま入院中…という展開だった。

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2018年7月24日のニュース