高杉真宙 夢かなった!声優初挑戦「いつかしたいと思っていました」

[ 2018年7月24日 19:43 ]

<「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」完成披露試写会>(左から)和久井映見、高杉真宙
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 俳優の高杉真宙(22)、女優の和久井映見(47)が24日、都内で劇場版アニメ「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(9月1日公開)の完成披露試写会に出席した。

 病気のヒロインとクラスメートの男子高生の青春物語。小説、実写映画ともに大ヒットし、高杉は同作で声優初挑戦。「自分は漫画、アニメ、ゲームが大好きで、声優は1つの夢でいつかしたいと思っていましたが、この作品をやらせていただくって聞いた時は唖然としました。うれしさとか緊張じゃなくてビックリしすぎて淡白な返事になってしまって…それくらい驚きました」と告白。出来上がった作品を見て「自分としては客観視できず、自分で評価できないが、素敵な作品ができたと思っています。この作品に関わることができて幸せだと実感しました」と笑顔を見せた。

 ヒロインの母親役を演じた和久井は高杉の印象を「とても誠実で作品に対して真面目に取り組んでいる。マイクに向かった時に誠実な空気を感じながら隣に立たせていただきました」と絶賛。それを聞いた高杉は「自分はずっと緊張して演技をしていたので、こうやって言っていただけてうれしいです」と喜んだ。

 また映画の内容にちなみ「一生に一度はやってみたいこと」を聞かれた高杉は「自転車で日本一周したいです。お金を使わずテントを張って。そんな修行の旅をやってみたい」と回答。和久井は「小さい頃から歩んできた道を見に行ってみたいです。小学校の時盆踊りに行ったところとか全部見てまわりたいです」と話していた イベントにはほかにLynn、藤井ゆきよ(33)、内田雄馬(25)、牛嶋新一郎監督、主題歌を担当した「sumika」が出席した。

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