くりぃむ上田、情報少ないゲストへの驚異の対応力 原田泰造もうなる「すげえ察知能力」

[ 2018年7月24日 12:28 ]

「くりぃむしちゅー」の上田晋也
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 お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(48)が23日、日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後10・00)に出演。ゲストに関する情報や知識がない中でも番組を進めていくMCとしてのテクニックを明かした。

 毎週さまざまなゲストが登場し、トークを展開する同番組。レギュラーは当日のゲストが誰なのか知らされず、上田も「本当に知らない」という。

 相方の有田哲平(47)によると、「100%言えるのは、“上田、このゲストのこと知らねぇな”っていうのが、出てきた全ゲストの3割くらいある」。それでも登場直前にカンペを見て情報を確認し、また他のレギュラーがゲストをあだ名で呼んでいるのを見て、自身も呼び方をあだ名に替えるなど臨機応変に対応しており、その技術に「ネプチューン」の原田泰造(48)も「すげえんだよ、その察知能力が」とうなった。

 また、2015年2月2日の放送で、お笑いコンビ「8・6秒バズーカー」が出演した際のエピソードも披露。当時、大ブレークしていたにもかかわらず「誰だ?こいつら」と思ったという上田。先取り的な意味合いでの出演だと思っていたが、他の共演者が「はまってる」「面白い」と絶賛していたことから「早速見せていただきましょう」とネタを披露するように促したという。「そこで俺は(8・6秒バズーカーの)初めてデータをそろえていった」と述懐。これらとっさの対応力にネット上では「MCのプロ」「すごい順応力」「アドリブの速さのすごさ、それを周囲に知られないすごさ」「日本一のMC」など絶賛の声が相次いだ。

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2018年7月24日のニュース