【明日7月2日の「半分、青い。」】第79話 鈴愛の携帯に懐かしい声…締切の朝も新作は描きかけ

[ 2018年7月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第79話の1場面。新作漫画の展開が全く思いつかず、迫る締切を前に焦る鈴愛(永野芽郁、中央)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は2日、第79話が放送される。

 秋風(豊川悦司)から「ネームなしで、いきなり描いてみたらどうだ?」と言われ、再び漫画を描き始めた鈴愛(永野)。締切が迫る中、何とか力になりたいと、ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)も「オフィス・ティンカーベル」に集まる。しかし、鈴愛は全く先の展開が思いつかない。焦る鈴愛をよそに時間は刻々と過ぎていき、ついに締切の朝を迎える。その時、描きかけの原稿を前に呆然とする鈴愛の携帯電話が鳴り、聞き覚えのある懐かしい声が聞こえてくる…。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第78話(6月30日)、見合いも破談になった鈴愛は「私はこの夏で28だ。でも結婚もしていない。恋人もいない。漫画もドン詰まり。結婚もして、子供もいて、お金があるユーコに何が分かる!私には何もない!」と感情が爆発。ボロボロの鈴愛に救いはあるのか。

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2018年7月1日のニュース