三浦祐太朗、母・百恵さんの秘話語る「おにぎりメチャでかい」「サイン覚えてない」

[ 2018年7月1日 10:00 ]

「しゃべくり007」特番に出演する三浦祐太朗(右)(C)日本テレビ
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 俳優の三浦友和(66)と山口百恵さん(59)の長男でシンガー・ソングライターの三浦祐太朗(34)が、2日放送の日本テレビ系「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話合体SP」(月曜後9・00)に出演。芸能界のサラブレッドが初めてのトークバラエティーで両親との秘話や自身の意外な趣味などを明かす。

 オープニングでMCの上田晋也(48)から「両親が12年連続で理想の夫婦ランキング1位の方」と紹介されると祐太朗が登場。上田が昨年2月に「しゃべくり」に出演した弟の三浦貴大(32)に触れ「弟さんから何かアドバイスをもらった?」と尋ねると「ホリケンさんのムチャぶりとどう戦うかだ」とアドバイスを受けたと答えて笑いを誘った。

 謎のベールに包まれる芸能一家・三浦家について、しゃべくりメンバーが次々と質問。上田が「(芸能活動について両親から)アドバイスはありましたか?」と聞くと「去年、母のカバーアルバムをリリースした時に、昭和の曲は“鼻濁音が大事だから”と」と母から歌手としての具体的なアドバイスを受けたと語り「秋桜」を披露する。

 さらに「超ビッグな両親に生まれて損したことは?」との質問には「うちの両親のもとに生まれて損したと思ったことは一度ない」と語る一方、「強いて言うなら、母の作るおにぎりがメチャクチャでかいんですよ。コンビニおにぎりの2・5倍くらいある」というエピソードを披露したが、有田哲平(47)から「(聞きたいのは)そういう話じゃない。あれだけ凄い両親のもとに生まれたら、比べられたくないとかそういう事があるはず」と突っ込まれる場面も。

 さらに、母・百恵さんについて「正直僕の中では母は母。僕は現役時代の山口百恵を知らない。だけど、母のカバーアルバムを去年リリースさせてもらって、いろんな映像、音源を聴いてやっぱり凄いんだ、と今更ながら気づいた」と偉大な母に敬意を表した。また「母はあまり現役当時の事を覚えてなくて、実は当時のサインを覚えていない」と息子だから知るエピソードも明かした。

 その他にも三浦家伝説として「(Jリーグ開幕当時)三浦知良さんが大好きでサッカーを始めたら、家に帰った時にカズさんに“お帰り”と迎えられた事がある」とサラブレッドならではの仰天エピソードも披露。三浦家のビックリ秘話に注目だ。

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2018年7月1日のニュース