コロッケ フジ人気番組降板の理由激白「ぬるま湯に浸かっている感覚だった」

[ 2018年6月21日 11:48 ]

ものまねタレントのコロッケ
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 コロッケ(58)が20日放送のフジテレビ「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(水曜後10・00)で、ともに“ものまね四天王”と呼ばれた清水アキラ(63)、「ビジー・フォー」のグッチ裕三(66)とモト冬樹(67)、栗田貫一(60)と26年ぶりにテレビ共演。同局の人気番組「ものまね王座決定戦」を突然降板した理由を告白した。

 1980年代から90年代にかけて視聴率30%以上を連発した「ものまね王座決定戦」。ところが、コロッケが突然に番組を降板。“ものまね四天王”の不仲説などがささやかれてきた。

 コロッケは当時を振り返り、「何をしていてもウケていて、ぬるま湯に浸かっている感覚だった。新しいことをやりたいと思って(降板した)」と説明。それを隣で聞いていたグッチ裕三が「コイツ、キレイごと言っている」とツッコむと、コロッケは「もらえるネタ時間は1〜2分だった。もっとやりたいことがあって長いものだと5分かかる。スタッフに『ああやりたい、こうやりたい』って言っても『お前だけ特別扱いするわけにはいかないんだ』って衝突しますよね」と真相を語った。

 番組降板後は「2年ぐらいは仕事が激減しました」というコロッケ。「1年経つと『コロッケは終わった』『もうネタがないんだよ』と言われていました」と回顧していた。

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2018年6月21日のニュース