「半分、青い。」清野菜名 花嫁姿に感涙!秋風と鈴愛に見守られ「ユーコの一生忘れられない日」

[ 2018年6月21日 08:15 ]

22日に放送される連続テレビ小説「半分、青い。」第71話でウエディングドレス姿を披露する清野菜名(C)NHK
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 女優の清野菜名(23)が22日に放送されるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)第71話でウエディングドレス姿を披露する。

 第37話(5月14日)から本格的にスタートした「漫画家編」も激動の展開。人気少女漫画家・秋風(豊川悦司)の塾を巣立ち、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)とユーコ(清野)は漫画家デビュー。3年後の1995年、鈴愛は何とか「一瞬に咲け」の連載を続け、アシスタントを2人雇うまでに成長した。ユーコは「5分待って」の連載が残り3回と編集担当者から打ち切り通告。荒れた生活を送るようになる。

 第70話(21日)、漫画ばかり描いている鈴愛に、ユーコは合コンをした方がいいと勧めるが、2人は激しい口論に。お互いの本心があふれ出し、ついにユーコは漫画家をやめ、結婚を決断した。

 「私、いい人見つけちゃった。この(雑誌の表紙の)家具、ヨウジさんが輸入したのよ。デンマークのフュン島っていうきれいな島があって、そこから。アサギヨウジっていうんだ。家は仙台の老舗の有名な和菓子屋で、お金持ちなの。アサギヤって聞いたことない?デパートとかにも入っている。ヨウジさん、青山にオフィスとマンションを持っていて、広いの。そこで暮らしたい」。鈴愛が「結婚するの?」が聞くと、ユーコは「うん」と答え「漫画はどうするの?」には「もう、私、疲れちゃった」と心情を吐露。鈴愛の励ましに「今…今、逆にハッキリ分かった気がした。私は…私のいるところはここじゃない。ううん、私はここにはいてはいけない」と涙を流した。

 そして第71話(22日)は、結婚を機に秋風の事務所「オフィス・ティンカーベル」を去るユーコの花嫁姿と、それを見守る鈴愛と秋風のシーンが描かれる。

 清野は「ウエディングドレスを着て、オフィス・ティンカーベルからお嫁に行くシーンは『もうここには戻って来れないんだ…』という悲しい気持ちもありましたが、尊敬する秋風先生と大好きな鈴愛のあったかい空気感に包まれて、言葉では追いつけない感情があふれて、自然と涙が出てきました」と感涙したことを明かし「2人がとても素敵な表情で送り出してくれたので、ユーコにとって一生忘れられない特別な日となりました」と振り返っている。

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