咲良3位で総選挙卒業 悔し涙で「さっしー、ごめんなさい」

[ 2018年6月17日 05:30 ]

第10回AKB48世界選抜総選挙 ( 2018年6月16日    愛知・ナゴヤドーム )

3位の宮脇咲良がファンに手を振り引き揚げる(撮影・神原 有沙)
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 珠理奈の対抗馬として1位の有力候補と目されたHKTの宮脇咲良(20)は、まさかの3位。HKTの先輩・指原莉乃(25)が座り続けた1位の座を後輩として受け継ぐ目標を果たせず、「さっしー、ごめんなさい」と悔し涙をこぼした。また、最後の総選挙と決めて立候補したことを明かし「ファンの方のおかげでここまで来た。誇りを胸に終わらせたい」と総選挙からの卒業を明言した。

 人気が落ちたわけではない。初参加の12年から一度も順位は落としておらず、票数は昨年から約6万票を上積み。「これからは笑顔でいっぱいのアイドル人生にしたい」と活動を続けることを明言し、「さっしーはアラサーだけど、私もアラサーになるまで頑張る」と宣言。指原の大きな背中を追い続けていく。

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2018年6月17日のニュース