【明日6月13日の「半分、青い。」】第63話 鬼気迫る鈴愛 上京1年 清を呼んでしまった笛は…

[ 2018年6月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第63話の1場面。いくら描いても、鈴愛(永野芽郁)は秋風(豊川悦司)からダメ出しされる(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は13日、第63話が放送される。

 律(佐藤健)から別れを宣告され、意気消沈の鈴愛(永野)だったが、秋風(豊川悦司)にほだされ、漫画を描き始める。ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)は鬼気迫る鈴愛の姿に圧倒されつつも、負けられないと闘志を燃やす。しかし、いくら描いても、鈴愛は秋風からダメ出しを受け続ける。それでも、ユーコやボクテらとともに漫画を描き続けた鈴愛は上京して1年、一人前のアシスタントに成長し…。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第59話(8日)のラスト、お互いの誕生日の7月7日、律を呼ぶため、鈴愛は幼少期と同じく、律が住むマンションの下から笛を吹く。しかし、ベランダに姿を現したのは律の恋人・清(さや)(古畑星夏)だった。これが修羅場に招き、結果的に鈴愛と律は別れることになった。上京から1年、あの笛は…。

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2018年6月12日のニュース