広瀬すず、悩みは“コミュ力不足” 年下モデルと「二言くらいで終わってしまう」

[ 2018年6月12日 13:36 ]

ロッテ「爽ハッピースプーン」完成披露発表会に出席した広瀬すず
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 女優の広瀬すず(19)が12日、都内で行われたロッテ「爽ハッピースプーン」完成披露発表会に出席した。

 19日で20歳になる広瀬。抱負を聞かれると「人とうまく話せる人になる」といい、「お仕事の場はなんとなく慣れてきたけど、カメラがない時に共演者さんと話せなくて。いままで常にどこ行っても自分が年下だったので、いま現場に年下の役者さんがいらっしゃっても、なかなか話せない」と悩みを吐露。専属モデルを務める雑誌「セブンティーン」でも広瀬が最年長で「みんな私より年下。この前みんなと会った時に全然話せなくて反省しました。二言くらいで終わってしまうので、長くお話できるようになりたい」と語った。

 10代でやり残したことは特にないようで「パッと思いつくことがないので満足しているのでは」とにっこり。仕事面では「大胆にいままのイメージと変わっていきたい。10代でしかできない作品が多かった。それもちゃんと自分のものにしつつ、なにかいい意味で裏切ることができたらいい」とした。

 また、広瀬が出演した映画「海街diary」「三度目の殺人」で監督を努めた是枝裕和氏が、「万引き家族」でカンヌ国際映画で最高賞となるパルム・ドールを受賞したことについて話題がおよぶと「すぐメールした。すてきな映画だったので、リリー(フランキー)さん、松岡茉優ちゃんに長文の感想メールを送りました」と告白。是枝監督は「写真を送ってくれて。監督の見たことのない表情を見れた。いつがまたお仕事できるように頑張ろうっていうのが20代の1つの目標」と話した。

 イベントにはお笑い芸人の鉄拳(46)も出席した。

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