「西郷どん」鈴木亮平 妻役の二階堂ふみ絶賛「感性のバケモノ」

[ 2018年5月9日 13:29 ]

13日の第18話から奄美大島での“新章”が始まる、鈴木亮平主演のNHK大河ドラマ「西郷どん」(C)NHK
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 俳優の鈴木亮平(35)が9日、都内で主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第18話(13日放送)試写会に出席した。

 第18話から“新章”に突入。冬の錦江湾に身を投げた吉之助(鈴木)は奇跡的に生き返るが、南国・奄美大島に潜居することに…。絶望の中で島送りとなった西郷の新たな物語が始まる。鈴木は「みなさんが考えている西郷像とはかけはなれた島での西郷像が描かれると思います」とアピールした。

 のちに妻となる島の娘・とぅま(愛加那)役の二階堂ふみ(23)について聞かれると「二階堂さんは本当に素晴らしい女優。感性のバケモノだと思ってる」と絶賛。「本読みの時からこの人すごいって思っていたので、主役だから僕が引っ張っていこう、ではなく彼女の感性に身をゆだねた」と語った。

 また鈴木と言えば作品によって、体重を30〜20キロ増減させる役作りが有名。18話では1話で2度死にかけるシーンがあるが、体重の増減はあったのか?問われると「今回は体重に関しては何もやっていない。でも“僕と言えば”ということで勝手にそう思っていただけていたらありがたい」と笑顔を見せていた。

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