【明日5月10日の「半分、青い。」】第34話 バブル期、秋風の仕事場はゴージャス 設定12億円

[ 2018年5月9日 14:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第34話の1場面。菱本(井川遥)に案内され、これから漫画家修業に励むことになる「オフィス・ティンカーベル」を見て回る鈴愛(永野芽郁、右)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は10日、第34話が放送される。

 秋風(豊川悦司)の事務所「オフィス・ティンカーベル」に到着早々、秋風の原稿にコーヒーをぶちまけてしまった鈴愛(永野)。秋風のマネジャー・菱本(井川遥)に案内され、仕事場を見て回る。時はバブル期の1990年。その豪華さに圧倒される鈴愛だったが、続いて住み込み先の離れ「秋風ハウス」に案内される。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 【+α】秋風の事務所「オフィス・ティンカーベル」はゴージャスの一言。上物4億円、土地8億円の設定という。

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2018年5月9日のニュース