サンドウィッチマン 社会派家族番組でTBSゴールデン初MC「10年続いてほしい」

[ 2018年4月15日 17:30 ]

25日放送の「実家を片づけてみませんか?」のMCを務める(左から)三宅裕司、「サンドウィッチマン」伊達みきお、富澤たけし(C)TBS
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が25日放送のTBS「実家を片づけてみませんか?」(後7・00)で同局ゴールデン帯初MCに挑戦する。「実家を片づける」様子に密着する“ほのぼの”社会派家族バラエティ番組で三宅裕司(66)と初タッグを組む。

 同番組は少子高齢化が進み、親世代の高齢な単身者が増えたことで、片付けられていない家が増加している“実家の片づけ問題”に焦点を当てる。1月20日に土曜日午後2時から放送され、世帯平均視聴率6・1%(関東地区、数字はビデオリサーチ調べ)を獲得。大きな反響を呼び、ゴールデン帯に“昇格”した。

 様々な理由で実家を片づけられずにいた人々が、片づけを実践する様子に密着取材。三宅は「番組タイトルだけでは想像できないくらい、色々な人生が見られる番組です。どこの家にもきっとあるだろうなと思う部分がたくさんあると思うので、幅広い視聴者の方々に頂きたい」と番組の見どころをアピ―ル。「最近では珍しいくらい笑いと感動のバランスがすごく良い番組です」と熱弁した。

 同局G帯初MCとなる「サンドウィッチマン」の富澤たけし(43)は「いつかこの番組のようなシチュエーションも起こるだろうし、自分の子供達のためにある程度家を片づけようかなと、考えさせられました。この番組を見てもらえれば、避けてきた片づけをしようと思うキッカケにもなると思うので、いい意味で本当にだまされたと思って見てください」と視聴者に呼びかけ、伊達みきお(43)は「せっかくのゴールデンタイムでの放送なので家族そろって見てもらいたいですね!ぜひ10年くらい続いてほしい(笑)。本当にいい番組です!」と語った。

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2018年4月15日のニュース