花田虎上「僕の救いは弟だけだった」 8歳で異常な食欲「紙ナプキンまで…」

[ 2018年4月15日 13:44 ]

元横綱・若乃花の花田虎上氏
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 大相撲の元横綱・若乃花の花田虎上(47)が15日放送の日本テレビ「誰だって波乱爆笑」(日曜前9・55)に出演し、少年時代の思い出を赤裸々に告白した。

 両親からスパルタ教育を受けたことについて、「言うことを聞かない子なんで…」と話を切り出し、「親からみたらあんまり可愛くない子でしょうね」と振り返った。一方、弟の貴乃花親方(45=元横綱)とは正反対な性格だったといい、「父と母には腹立ってムカついてるから、もう僕の救いは弟だけだった」と当時の兄弟愛を明かした。

 花田が8歳の時、我慢できない性格が開花し、家族で訪れた焼き肉店で肉の前にタレで白飯3杯を食べたというエピソードを披露。さらに、異常な食欲のせいで「紙ナプキンまで食べていた」と仰天発言。これに司会の溝端淳平(28)は「タレ付けて?」と突っ込んだが、花田は冷静に「いや、タレは付けないで」と切り返し、笑いを誘う場面もあった。

 10歳の時には、体重が100キロ超え。当時流行っていたアニメ「さすがの猿飛」で活躍する猿飛肉丸という主人公にちなみ、「肉丸くん」というあだ名をつけられていたことも話した。

 中学生で本格的に相撲を始めると、自己流ダイエットで35キロ減に成功したという。「渋谷のパルコで洋服が買いたかった」と今まで着られなかった服を着たさにダイエットをしたことを告白。また、家庭ではほぼ洋食だったと振り返り、17歳で藤島入門するまで「野菜を食べたことがなかった」と告白した。

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