藤井聡太六段 中学生最後の対局は黒星 王将戦1次予選6組準々決勝で54歳井上慶太九段に

[ 2018年3月28日 18:23 ]

王将戦1次予選で井上慶太九段(右)と対局する藤井聡太六段
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 将棋の最年少棋士、藤井聡太六段(15)が28日、大阪市内の関西将棋会館で行われた王将戦1次予選6組準々決勝で、井上慶太九段(54)に137手で敗れた。

 歴代最多の29連勝や一般棋戦優勝など輝かしい成績を残した1年半の中学生棋士生活だったが、その最終対局はほろ苦いものとなった。

 高校に進学する新年度の初戦は4月5日、棋王戦予選で古森悠太四段(22)と対戦する。

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2018年3月28日のニュース