藤井聡太六段、中学生最後の対局始まる 相手は“関西トップ”井上九段

[ 2018年3月28日 10:56 ]

王将戦1次予選で井上慶太九段(右)と対局する藤井聡太六段
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 将棋の中学生棋士、藤井聡太六段(15)が28日、大阪・関西将棋会館で2017年度最終対局で中学生最後の対局となる王将戦1次予選の対局に臨んだ。対局開始前の今年度成績は61勝11敗、勝率・847。継続中の連勝を17に伸ばすかどうか以外に、プロ2年目で早くも顔を出す、年度別歴代記録の順位が確定する。

 勝ち星を62に伸ばせば1992年度の羽生善治竜王、2001年度の木村一基九段と3人で並ぶ歴代4位タイから一歩抜けだし単独4位になる。1位は00年度羽生の68、2位は1988年度羽生の64、3位は91年度森内俊之九段の63。

 また勝率は勝てば・849で3位になる。1位は67年度の中原誠十六世名人の・855、2位は2011年度の中村太地王座の・851。

 この日の相手は井上慶太九段(54)。日本将棋連盟常務理事を務める関西のトップだ。菅井竜也王位や昨年の名人戦挑戦者・稲葉陽八段の師匠としても知られ、井上は対局前、「弟子(菅井、稲葉)は負けてないので頑張りたい。藤井六段の棋譜はもちろん見ているが、盤を挟んでやるのとは違う。どういう感じか楽しみにしている」と意気込みを語っていた。

 対局は午前10時、振り駒の結果井上の先手で始まった。戦型は矢倉模様。持ち時間各3時間で夕方終局予定。

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