ベッキー 入浴シーンは「ラッキー」その理由とは…「命がけ」くノ一役熱演

[ 2018年3月28日 13:44 ]

主演するBSジャパンの時代劇「くノ一忍法帖 蛍火」の試写会に出席したベッキー
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 タレントのベッキー(34)が主演する4月3日スタートのBSジャパン「くノ一忍法帖 蛍火」(火曜後8・00)の試写会と記者会見が28日、都内のテレビ東京本社で行われ、ベッキー、高橋光臣(36)、黒川芽以(30)、木下ほうか(54)が登壇。ドラマ収録の裏話を明かした。

 時代劇初主演であるベッキーは、必殺技・忍法蛍火を駆使し、姉を連れ去った背中にムカデの刺青がある男を追うくノ一を熱演。収録は真冬の京都で行われたため、着物の下に登山用のダウンパンツを着用していたことを明かし、「私はカイロを26枚貼りました。阿部寛さんの十数枚が記録だったらしいんですけど、いろいろな記録を更新しました」と裏話を披露し笑いを誘った。

 ドラマ収録中に右側頭部を2針縫うケガを負ったベッキー。収録で心がけたことを問われ、「時代劇1年生なので共演者さんやスタッフの皆さんにいろいろ質問する。ケガもしてしまったので、自分の感覚だけではやらず、プロの方に話を聞いて…」と苦笑いを浮かべた。高橋は「僕は痛いのが嫌いなので、ケガするとビビってしまう。ベッキーさんがケガしたときに立ち回りが怖くなるだろうなと思っていたのに、すぐ復帰したと聞いて、すごいなと思いました」と感嘆。「格好よかった。先頭を立って引っ張っているベッキーさんを見て背中を押されましたね」と絶賛した。

 ドラマ終盤の入浴シーンが1つの見どころとなっているが、ベッキーは「仕事しながら半身浴できるラッキー、と思っていました」と笑顔。「まだ先ですけど最終話のクライマックスのシーンは人生で一番魂をこめた芝居ができたので、注目してほしい。命がけという気持ちでした」と話すと、木下が「怖かったんです。(最終話のシーンの撮影は)一人離れて、声もかけられない雰囲気で怖かったです。ベッキーの命がけを見ることができました」と補足。「すごかった。撮影終わった後に謝って回っていたんですけど」と明かしていた。

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