文枝 今期限りで会長勇退「晴れやかでやり切ったという気持ち」

[ 2018年3月27日 05:30 ]

上方落語協会会長を勇退することになった桂文枝
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 上方落語協会が26日、大阪市内で総会を開き、2003年から8期にわたって会長を務めた桂文枝(74)が今期限りで会長を退く意向を表明した。総会終了後、「前回選ばれた時に“今期限り”と言った。元気なうちに辞したかった。晴れやかでやり切ったという気持ちです」と語った。

 文枝は昨年7月、芸能生活50周年記念で富士山頂で創作落語を披露した。自身275作目に手応えを抱くと共に、「“今期限りで”みたいなことも言ってきたが、もうちょっと頑張れる自信ができました」と9期目への意欲を見せた。ところが昨年末、「週刊新潮」で日舞の先生である一般女性との不倫疑惑が報道され、騒動に。副会長の桂きん枝(67)によると、総会で「今回のことではご心配、迷惑を掛けたと思う」との謝罪があった。

 文枝は会長就任後、上方落語界の悲願だった落語定席、大阪・天満天神繁昌亭を06年に、今年7月11日にオープンする神戸新開地・喜楽館の建設にも尽力した。

 会長選は候補を立てず、会員の落語家ら約270人の投票で選出する。4月26日の選挙で選ばれた次期会長候補が5月下旬の総会、理事会の承認を得て就任する運び。副会長の桂春団治(69)、桂きん枝(67)、笑福亭鶴瓶(66)、笑福亭仁智(65)らが有力候補となりそうだ。

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