中居正広 平野歩夢を祝福&エール 4年後の頂点へ「まだ19歳。北京もあります」

[ 2018年2月14日 15:02 ]

2回目の試技で大技を決めた平野歩夢(AP)
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 TBSの平昌五輪メーンキャスターを務める中居正広(45)が14日、スノーボード男子ハーフパイプで、2大会連続となる銀メダルを獲得した平野歩夢(19=木下グループ)に「おめでとうと言いたい」と祝福した。

 平野は2回目の試技で、縦2回転・横4回転の「ダブルコーク1440」を連続で成功させると、続く3回転半も連続でクリア。95・25点をマークしトップに躍り出たが、最終試技で97・75点を叩きだしたショーン・ホワイト(31=米国)に逆転の金メダルを許した。

 この展開に、中居は「悔しいですね。僕らもそうですが、本人も悔しい思いをしていると思います」と感想。「評判通りのショーン・ホワイト選手と平野選手の一騎討ちでした」と振り返り「もうちょっとですよね。金メダルの壁の高さということなんでしょうか」と悔しそうな表情を見せた。

 それでも2大会連続となる銀メダル獲得に「歓声とため息がありましたが、おめでとうと言いたい」と称賛。最後は「まだ19歳です。北京(五輪)もあります。まずはゆっくりしていただきたい」とエールを送っていた。

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2018年2月14日のニュース