中尾明慶 妻・仲里依紗との人気格差に苦悩 ファンとの写真でシャッター係

[ 2018年2月10日 14:22 ]

映画「今夜、ロマンス劇場で」初日舞台あいさつに登壇した中尾明慶
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 俳優の中尾明慶(29)が10日、都内で行われた映画「今夜、ロマンス劇場で」初日舞台あいさつに、主演の女優の綾瀬はるか(32)と俳優の坂口健太郎(26)らと登壇。女優・仲里依紗(28)を妻に持つ男として切ない現実をボヤキ、笑わせた。

 イベントでは作品の内容にちなんで“実現したい夢”についてトークを展開。綾瀬が「世界平和」、坂口が「映画の大ヒット」を願う中、中尾は「自分の頭の中にあることが、ものすごい小さいことで、変えたほうがいいかな」と困惑しつつも「皆さん、ご存だと思うんですが、私は妻も女優をやっていまして…」と切り出した。中尾によると、夫婦2人で街を歩いていた時に、ファンから写真を頼まれたが、ファンが仲との写真を希望したため中尾はシャッター係を務めることに。結局、中尾は写真を頼まれることはなく、ファンは去ってしまったそうで「精神的に辛いものがある」と苦笑い。

 そんな、中尾の夢は「いつか僕の方だけ写真を頼まれて、仲里依紗がシャッターを押して去られるというのは実現してみたい」。「俺、凄い器の小さい人間みたいだけど、本当に素直に。結構辛いものがある」と続け、笑わせた。さらに「街で芸能人夫婦を見かけたら、一緒に撮ってあげてくださいね。あとで削除できるから、1回は撮ってあげてください。これは願いです、よろしくお願いします」と切実に訴えた。

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2018年2月10日のニュース