綾瀬はるか&西島秀俊が“夫婦げんか”ドラマ最終話で格闘シーン

[ 2017年12月5日 05:00 ]

激しいアクションシーンを披露する綾瀬はるか(左)と西島秀俊(C)日本テレビ
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 女優の綾瀬はるか(32)が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「奥様は、取り扱い注意」(水曜後10・00)の最終話(6日)で、夫役を演じる俳優の西島秀俊(46)と激しいアクションシーンを披露することが5日、分かった。

 夫にも内緒の過去を持つ専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬)が、女性たちが抱えるさまざまなトラブルを、自ら体を張って解決していく姿を描く。綾瀬の夫でIT企業経営者の勇輝を西島が演じる。

 綾瀬が演じるヒロイン・菜美のキュートな魅力と本格的なアクションシーンが人気の作品で、綾瀬VS西島のアクションがついに実現する。二人が激突するシーンは、夫婦として暮らす伊佐山家のリビングを舞台に展開。シリーズ屈指の難易度に加え、2分間ほど続く見応えのある仕上がりとなっている。

 自身も楽しみにしていたというアクションシーンを西島は「息が合わないとダメなアクション。『夫婦が互いを信頼し合って戦っている感じにしてほしい』とアクションチームから言われていた」と語り、撮影の合間に綾瀬と入念な稽古をかさねたという。

 シリーズを通して、アクションシーンを演出してきたアクション監督の栗田政明氏も「お二人にしかできないアクション。ただ戦うのではなく、その中で夫婦としてお互いへの感情を表現してもらった。技を受けた時の肘の角度など、繊細な部分にまでこだわってアクションして下さったので、リズミカルできれいなシーンが撮影できた」と出来に太鼓判。

 夫婦激突のシーンは、互いに秘密を隠してきた菜美と勇輝が本音をぶつける、ドラマとしても重要な場面。西島は見どころについて「これまでもアクションはやってきたんですけど、今回のアクションは面白い。シリアスなんですけど、笑えるパートもいっぱいあって、今までやったことのないアクションです」と笑顔で語った。クライマックスシーン、そして夫婦の関係はどうなるのか…。最終話に注目だ。

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2017年12月5日のニュース