バンダイナムコ「ＶＲ　ＺＯＮＥ　ＳＨＩＮＪＵＫＵ」にグランプリ

授賞式に出席した（左から）松山政司内閣府クールジャパン戦略担当大臣、バンダイナムコエンターテインメント・浅沼誠常務取締役、ネイキッド・三浦修ＣＯＯ
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　今年、最も輝いた先進的なプロジェクトや作品を表彰する「クールジャパン・マッチングアワード２０１７」（クールジャパン官民連携プラットフォーム主催）の授賞式が４日、都内で行われ、バンダイナムコエンターテインメントのＶＲ　ＺＯＮＥ　ＳＨＩＮＪＵＫＵがグランプリを獲得した。

　同アワードはアニメ、マンガ、音楽、放送などのコンテンツと観光業、食品産業、製造業、流通業などの非コンテンツ産業がコラボして新たなビジネスを創出することを目的に開催されるもので、昨年度に続いて２回目。

　計５５件の応募から選ばれたバンダイナムコエンターテインメントの浅沼誠常務取締役は「これからＶＲの施設を多くの国で展開し、日本のすばらしい技術を皆さんに届けたい」と受賞の喜びを語った。