原田泰造 “前妻”と“現恋人”に挟まれ「石田純一さんってすごい」

[ 2017年11月2日 18:53 ]

東京国際映画祭に特別招待された「ミッドナイト・バス」の会見を行った(左から)七瀬公、原田泰造、山本未来、小西真奈美、竹下昌男監督
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 「ネプチューン」の原田泰造(47)が2日、主演映画「ミッドナイト・バス」(監督竹下昌男、来年1月27日公開)が特別招待作品としてプレミア上映された第30回東京国際映画祭の記者会見に臨んだ。

  原田は、妻と別れ新潟で長距離深夜バスの運転手をしているという役どころ。東京にも恋人がいるという設定だが、この日も前妻役の山本未来(42)と小西真奈美(39)に挟まれる形で座り、「まだ役に入っている感じで、息子(役の七瀬公)もいるし複雑な気持ち。石田純一さんって、すごいんだなあと思った」と話し、会場の爆笑を誘った。

 役づくりに当たっては、大型運転免許を取得。「教習所の人がすごく協力してくれて、通うのが楽しくなった。横に付いてくれるドライバーさんも、うまいですよと言ってくれて、僕は褒められて伸びるタイプなんです」と胸を張った。

 会見の冒頭では、緊張をほぐすため「曲がったことが大嫌い。は〜ら〜だたいぞ〜です」の自己紹介を2バージョン披露。山本や小西は吹き出していたが、通訳が「自己紹介に代わって、歌っていただきました。内容は、曲がったことが大嫌いです」と英訳すると、さらなる笑いが起きていた。

 また、山本は先月上旬に自宅で転倒し左足甲(第5中足骨)を骨折したため松葉づえをういて登壇し、会見には車いすで出席。あと1カ月ほどで、完治する予定だという。

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2017年11月2日のニュース