岩田剛典ハリウッドデビュー直訴も?「ダンケルク」アンバサダー就任

[ 2017年8月15日 10:00 ]

映画「ダンケルク」のアンバサダーを務める岩田剛典
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 EXILE、三代目J Soul Brothersの岩田剛典(28)が、米映画「ダンケルク」(9月9日公開)のアンバサダーに就任した。

 「バットマン」シリーズなどで知られるクリストファー・ノーラン監督(47)の新作。岩田は「ダークナイト」(08年)を見て以来、ノーラン監督の大ファンで、日本でのPRを担うことになり「うれしい」と大喜び。26日から放送されるテレビCMに出演するほか、イベントなどにも登場する予定で「僕は自分の言葉で感動を伝えられる自信があるので、凄く光栄です」と“ノーラン愛”を明かしている。

 第2次大戦中の1940年、フランス北端のダンケルクに追い詰められた英仏軍40万人の撤退作戦を描いた作品。ノーラン監督が初めて実話に挑み、アカデミー賞最有力候補との呼び声も高い。

 岩田は一足先に観賞し「最初の10分から本当に圧巻でした。普通の映画だったら、あれがクライマックスですよ」と大興奮。生き抜くことを諦めない若き兵士トミー(フィオン・ホワイトヘッド)が主人公で「一気に主人公の心情に引き込まれる映像手腕は凄い」と絶賛している。

 「頭の中を見てみたいと思うNo・1」と話すほど尊敬するノーラン監督とは、24日に都内で行われる来日会見で対面する。「監督の生の声を聞けるチャンスはない。接点を持てるのは幸せ」と楽しみにしており、「映画に出してくれと懇願しちゃおうかな」と、しっかりアピールもするつもりだ。

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2017年8月15日のニュース