桂ざこば 意識戻った時の最初の言葉は「こんにちは。やきそば」

[ 2017年8月15日 17:03 ]

大阪市内のサンケイホールブリーゼで行われた米朝一門会に登場した桂ざこば(c)坪内喜則
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 落語家の桂ざこば(69)が15日、大阪市内で行われた米朝一門会に登場した。

 5月末に塞栓性脳梗塞などを発症して倒れたが、その後は順調に回復し、7月31日に退院。同29日には神戸市内で行われた落語会で仕事復帰している。

 退院後もリハビリを継続し、この日は「へっつい幽霊」の演目で落語を披露する計画もあったが、関係者によると「ぎりぎりまで調整した結果」見送りになったものの、トークは絶好調。倒れた日に搬送された病院で意識が戻った際、駆けつけた息子に何かしゃべってと医師から言われて「それが“こんにちは。やきそば”やった」と意味不明発言だったことを明かすなどし、観客らを爆笑させた。

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