斉藤由貴 不倫報道に困惑 恋人つなぎは「一瞬」も「好意があるから」

[ 2017年8月3日 20:30 ]

一礼する斉藤由貴
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 3日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で50代医師とのダブル不倫疑惑を報じられた女優の斉藤由貴(50)が同日夜、東京都内で会見した。約100人の報道陣が集まり「一線を越えてはいない?そういうことではないです」と改めて不倫関係を否定。3度目になった不倫報道を“卒業”したい?と自身のヒット曲にかけた質問には「なんて答えたらいいか、分からない」と困惑した。予定の会見時間15分を10分オーバー。最後の「モルモン教徒の戒律に反してない?」には答えず、関係者に連れられて退場した。

 報道された「恋人手つなぎ」について「映画を見て、すごくいい映画で、階段を降りる時に支えてくれた。実はあまり記憶がなくて、一瞬のことだと思います。手が出て、何となく握ってしまった。そんな感じだと思います。一瞬甘えたくなった…それがダメだったと思います」と説明した。

 どんな存在か聞かれると「今、充実していて、女優として楽しい部分がある。その影の大黒柱、立役者というか」と表現。「好意?好意があるから、手を出されて手をつなぐことみたいなのはあると思います」とした。

 今回の“騒動”については「(夫に)言ってない。主人も聞いてこない」という。

 斉藤はモルモン教徒で、1994年に2歳上の信者と結婚し、1男2女がいる。相手の医師にも妻子がいるという。

 斉藤は2日夜、所属事務所を通じて文書でコメント。医師について「随分前から家族ぐるみで主治医としてお世話になっている方」とし「不倫関係ではございません」と報道を否定した。

 結婚前には、歌手の故尾崎豊さんやタレントの川崎麻世(54)との不倫が報じられたこともあった斉藤。厳格な倫理観で知られるモルモン教は婚前交渉、婚外交渉、離婚が禁じられている。

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