国分太一 ジャニー氏とSMAPの関係性に憧れ「厳しい目で言い合っていた」

[ 2017年6月19日 09:10 ]

香取、草なぎ、稲垣のジャニーズ事務所退社を報じるスポニチ本紙
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 TOKIOの国分太一(42)がMCを務める16日放送のTBS系「ビビット」(月〜金曜前8・00)に出演し、SMAPの元メンバー香取慎吾(40)、草なぎ剛(42)、稲垣吾郎(43)が9月8日でジャニーズ事務所を退社することについて心情を語った。

 ジャニーズ事務所は18日、報道各社にファクスを送信。「3名より申し入れを受け、2017年9月8日契約期間満了に伴い、3名とのマネジメント業務委託契約を終了することとなりました」と報告。ジャニー喜多川社長(85)の「どこにいようとも、又どのような立場になろうとも、彼らを想(おも)う気持ちに変わりはありません」などのコメントも添えられた。

 国分はジャニー氏と元SMAPのメンバーについて「後輩としてSMAPとジャニーさんの関係性をずっと見ていた。ジャニーさんの中でも今までのグループとはちょっと違う。そういった形でここまで一緒に進んできたのかなと思う」と回顧。「音楽番組がなくなってきた時代にSMAPはデビューしなきゃいけなかった。どうやってアイドルとしてこれから活躍していけばいいのかってジャニーさんとも一緒に考えてんじゃないかなって」とSMAPとジャニー氏が新たなアイドル像を模索してきたことを振り返った。

 また「関係性としてはいつも笑顔でもあるんだけど、SMAPとジャニーさんが厳しい目で言い合っていたのとかも見たりして」と時には激しく意見をぶつけ合うこともあったことを明かすと「その関係に僕は憧れていました。ジャニーさんの中でも思い出たくさんあると思う」としみじみ。「ジャニーさんのプロデュース力というのもSMAPがいたからこそどんどん上がっていったのかな」と思いを馳せていた。

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2017年6月19日のニュース