鈴木ひろ子元アナ 夫のせいで米でプロレスデビュー→市議の波乱万丈も結婚は「大正解」

[ 2017年6月19日 20:32 ]

プロレスリングで夫のKENSO(左)にビンタを受ける鈴木ひろ子(右)
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 福島中央テレビの元アナウンサーで現・船橋市市議会議員の鈴木ひろ子(42)が19日に放送されたTBS「結婚したら人生劇変!○○の妻たち」(月曜後7・00)に出演。プロレスラーの夫・KENSO(42)の自由すぎる振る舞いのせいでトラブルだらけとなった結婚生活を激白した。

 大学時代の同窓生の2人は03年に結婚。その翌年にアメリカのプロレス団体WWE入りしたKENSOに連れられ渡米。「日本兵」としてKENSOを売り出そうとするWWE上層部に抗議したひろ子は、同社の社長から注目を浴びるように。ひろ子自身も芸者姿でリングデビューすることとなってしまった。

 帰国後は、収入が安定しないためフリーアナウンサーとして活動。そんな時、知名度の高いKENSOに千葉県船橋市の市議会議員として立候補してほしい、と依頼が舞い込んできた。ところが、KENSOはこれを断り、政治に関心があったひろ子を推薦。結局、ひろ子が選挙に立候補し見事に市議会議員に当選した。

 波乱万丈の人生を歩んだひろ子は「夫との結婚は正解だったか、後悔しているか」を問われ「最終的に自分の夢が叶ったことを思えば、大正解だった」と笑顔。番組MCのみのもんた(72)は「ガッツがあるね、彼女は」と感心しきりだった。

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2017年6月19日のニュース