“中立派”稲垣「あっさり」退社決断 女性霊能者の影響か

[ 2017年6月19日 10:00 ]

元SMAP香取&草なぎ&稲垣独立

香取、草なぎ、稲垣のジャニーズ事務所退社を報じるスポニチ本紙
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 今回の独立について急進的な独立派だった香取や草なぎに対し、残留派の木村とも関係が悪くなかった稲垣五郎(43)は“中立派”ともみられていたが、今月1日に都内で行われたジャニーズ事務所との話し合いの場では「意外にあっさりと9月で退社する意思を表明した」(関係者)という。その決断に少なからず影響を与えたとみられているのが、宗教家でもある「女性霊能者」の存在だ。

 スポニチ本紙の取材では、元々SMAPの元女性マネジャーと親交があった中、10年近く前にテレビ番組で共演して出会った。その後も付き合いはあったが「昨年1月に起きたSMAP騒動以降、いろいろと相談するようになったと聞いています」(知人)という。

 稲垣は本紙が昨年1月13日付で「SMAP分裂危機」を報じた時、周囲に「なんか大変なことになっているね。どうなっちゃうの?」と聞いて回っていたという。

 「実は吾郎さんは、どうしてそんなことになったのか、当事者なのに詳しい事情をほとんど知らなかったんです。それがテレビ番組内で生謝罪をすることになって、大変なことが起きていることにやっと気付いた。それから初めて自分の将来に不安を感じ、相談するようになったようです」(知人)

 最近は癖のある悪役などで“怪優”としての才能を開花させ、周囲には「小説も書いてみたい」と明かしている稲垣。香取と草なぎが元女性マネジャーと合流するのは確実な中、別行動を取る可能性もわずかながらある。

 女性霊能者は18日、本紙の取材に「確かに(稲垣とは)とても仲良しですよ。でも、お仕事の話はしないので」と説明。稲垣の決断については「メンバーの皆さん全員が、あれだけ頑張ってこられたのだから。それぞれが自分の信じた道を行くという、そういうことですよ」と気遣っていた。 

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2017年6月19日のニュース