宮本亜門氏“トニー賞受賞”狙う「ノミネートじゃ満足できない」

[ 2017年6月16日 05:30 ]

生まれ育った東京・銀座で演出家生活30周年の記念パーティーを行った宮本亜門氏(中央)。左は大竹しのぶ、右は市村正親
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 演出家の宮本亜門氏(59)が15日、出身の東京・銀座で、演出家生活30周年の記念パーティーを行った。87年のデビュー以来、ミュージカルやオペラなど118本を演出。04年には米演劇界で最も権威があるトニー賞4部門で候補になったが「ノミネートだけじゃ全然満足できない。トニー賞受賞は一つの目標」と意欲。

 「スウィーニー・トッド」に出演した市村正親(68)と大竹しのぶ(59)のほか、片岡愛之助(45)藤原紀香(45)夫妻ら200人以上が来場した。

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