長谷川博己、カンヌ初参加 滞在24時間の弾丸日程「奇跡的」

[ 2017年5月22日 05:35 ]

カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品された「散歩する侵略者」に出演し、現地入りした松田龍平(中央)、長谷川博己(右)と黒沢清監督
Photo By スポニチ

 俳優の松田龍平(34)、長谷川博己(40)が、フランスで開催中の第70回カンヌ国際映画祭で21日、「ある視点」部門に選出された「散歩する侵略者」(9月9日公開)の公式上映前に写真撮影に臨んだ。

 同映画祭常連の黒沢清監督(61)の最新作。カンヌ初参加の長谷川は、放送中の主演ドラマ「小さな巨人」(TBS)の撮影の合間を縫ってこの日午前に現地入りし、滞在約24時間で帰国する弾丸日程。「チャンスがあるなら絶対に行きたいと思っていた。忙しい中、来られたのは奇跡的」と喜んだ。

 松田は2000年にコンペ部門に出品されたデビュー作「御法度」以来、17年ぶり2度目で「楽しいです。最高です」と笑顔を見せた。主演の長澤まさみ(29)は仕事の都合が合わず参加しなかった。

続きを表示

2017年5月22日のニュース