岡田結実「赤毛のアン」声優初挑戦!明るく前向きイメージぴったり

[ 2017年3月27日 06:15 ]

映画「赤毛のアン」で声優に初挑戦する岡田結実
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 タレントの岡田結実(16)が、カナダ映画「赤毛のアン」(5月6日公開)の日本語吹き替え版で声優に初挑戦する。

 作家モンゴメリのロングセラー小説の映画化で、主人公アンの声を担当。アンは想像力豊かでおしゃべりが大好きな少女で、岡田はアンを演じる女優エラ・バレンタイン(15)と年齢も近く、日本の配給元が「明るく前向きなキャラクターがぴったり」と白羽の矢を立てた。

 声優に起用され「自分がやるなんて考えたこともなかったです。プレッシャーを感じますが、しっかり務めたい」とドキドキの様子。まもなく行うアフレコ収録を前に「生半可な気持ちでは成し遂げられない。たくさん練習して、アンらしく、かつ自分らしさも出していけるように精いっぱい頑張ります」と気合を入れている。

 アンが巻き起こす騒動や成長を描く作品で、モンゴメリの孫娘、ケイト・マクドナルド・バトラーさんが製作総指揮を務めた。アンはユニークさで周囲の人たちをとりこにしてしまう少女。自身も父でお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(48)のギャグをまねるなど元気で面白いキャラクターで人気で、バラエティー番組に引っ張りだこ。「私も明るい子と言われますが、アンは違う明るさを持つ女の子」と分析し、「自分の置かれた状況を常に前向きにとらえて人生を楽しむことができるのは、一人の女性として凄く素敵だなと思います。私も見習いたい」と話している。

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