早実戦をハイテンション実況 “甲子園名物”小野塚アナがトレンド入り

[ 2017年3月27日 14:45 ]

NHKの小野塚康之アナウンサー
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 センバツ高校野球第8日の第2試合「早実―東海大福岡」で、実況を担当したNHKの小野塚康之アナウンサー(59)がツイッターのトレンド入りを果たした。“甲子園名物アナ”とも呼ばれている同アナによる熱いコメントの連発に、ネット上でも「本領発揮!」「ハイテンション実況で試合も白熱」など盛り上がりを見せた。

 高校野球実況34年。NHK大阪放送局のHPに「小野塚アナの甲子園ではハイテンション」のタイトルでブログを開設し、野球への熱い思いをつづっている同アナ。高校野球ファンにはおなじみの存在だが、この日も名調子ぶりは健在だった。

 特に今大会注目の早実・清宮が打席に立つたびに、ボルテージは最高潮に。7点を追う8回の第4打席、右翼線への二塁打を放つと「びっくりするような打球だあ!」「ホームランより鋭い打球!」、また、二飛に終わった9回の第5打席の場面では「ショートフライでどよめきが起こる甲子園!」など大興奮。劣勢の早実に寄ったコメントも多く「清宮好き過ぎなのでは?」と疑問の声も挙がったが、それでも「小野塚アナは負けているチームを応援するスタンスだから」「ちょっと興奮しすぎだけど、小野塚アナだから納得」「期待通り」「色々な意味で面白かった」などのツイートも多かった。

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2017年3月27日のニュース