ホラン千秋 キャスター就任会見で「結婚発表ってこんな感じ?」

[ 2017年3月27日 07:00 ]

「Nスタ」キャスターを務めるホラン千秋
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 ハーフタレントのホラン千秋(28)が26日、東京・赤坂のTBS放送センターで行われた4月3日から新キャスターを務めることになった夕方の報道番組「Nスタ」(月〜金曜後3・50)の記者会見に、メインキャスターの同局の井上貴博アナウンサー(32)らと出席した。

 ホランは「これだけ大きな番組に関われるのは人生であるかないかの機会だったので、最初は驚きました」と抜てきの心境を吐露。「本当に私ですか?ってびっくりだったんですが、あれよあれよという間に1週間前になって、プレッシャーとかを感じている時もあったんですが、そんなのを感じている暇がないと思うぐらい、責任感とか使命感を日々かみ締めているところです」と神妙。「記者の皆さんが全国から集めてきてくださったニュースを真摯に丁寧に届けることを心に止めて、一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。

 ホランは日本テレビ「NEWSZERO」でのキャスター経験を持ち、TBS系列でもさまざまな報道特番に携わってきた。そんなホランの起用理由について、制作プロデューサーの同局の谷上栄一氏は「井上アナウンサーと丁々発止できるぐらいの女性キャスターじゃないといけないと思った。瞬発力と対応力に期待したい」と説明。

 初タッグとなる井上アナは「ホランさんは私にとっては凄く大きな、ありがたい存在。心強く思っています。仕事に対する姿勢、番組に対する姿勢、その熱量、熱さをビシビシ感じています。本気でぶつかっていいものを作り上げられるのではないかと思います」と太鼓判を押した。

 その言葉を聞いたホランは「結婚発表会見ってこんな感じなのかな?と思った」とジョークを交えつつ「アナウンサーの方って、一歩引いて後ろから支えてくださるイメージの方が多いんですが、井上さんは激アツで、自分から前に出て、発信していく強い意志を感じる。前に出たら引っ張っていくんだという座長感もヒシヒシと感じていて、心強いなと感じています」と信頼を寄せた。

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