ガッツ石松 初体験の4DXに余裕も「OK牧場」言い忘れた!?

[ 2017年3月23日 20:39 ]

映画「キングコング」のイベントで4DX上映を初体験した(左から)真壁刀義、ガッツ石松、バイきんぐ
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 ボクシング元世界王者のガッツ石松(67)とお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(40)、西村瑞樹(39)が23日、米アクション映画「キングコング 髑髏島の巨神」(25日公開)の都内で行われた試写会で、4DXを初体験した。

 日本語吹き替え版で声優を務めている新日本プロレスの真壁刀義(44)も参加し、ガッツ、西村と“ゴリラ顔”の「スリー・コングス」を一夜限りで結成。小峠は、“髑髏(どくろ)顔”ということで呼ばれたが、「頭蓋骨って呼ばれたことはあるけれど、なんて日だ」と持ちギャグを使って不満顔だ。

スクリーンの内容に合わせシートが動き、水しぶきや風が噴き出す4DXの仕掛けに、ガッツは「危険が危ない。ここはどこ、私は誰になっちゃうよ」と言いながらも余裕の表情。だが、「OKですか?」の振りに「牧場」と返すのを忘れ、小峠に「何年、OK牧場、やっているんですか」とツッコまれた。

さらに、映画を事前に1度見ているにも関わらず「迫力がありすぎて、見終わったら意味が分からなかった」と素直な感想。小峠が「ずっと高いテンションで面白かった。キングコングの動きが人間っぽくてリアル」とフォローしたが、「人間っぽくは見えなかったな」と口を挟み、「世界チャンピオンじゃなかったら、ぶん殴っていましたよ」と厳しく責められ、苦笑いを浮かべていた。

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