吉高由里子主演「東京タラレバ娘」最終話は11・1% 2桁復帰締め

[ 2017年3月23日 11:38 ]

日本テレビ「東京タラレバ娘」で主演を務める吉高由里子
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 女優の吉高由里子(28)が主演を務めた日本テレビ「東京タラレバ娘」(水曜後10・00)の最終回(第10話)が22日に放送され、平均視聴率は11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。

 第1話=13・8%、第2話=11・5%、第3話=11・9%、第4話=11・4%、第5話=11・5%、第6話=12・5%、第7話=10・8%、第8話=10・5%と堅調に推移。第9話=8・5%と下落したが、最終回=11・1%と再び2桁に浮上した。

 漫画家・東村アキコ氏による累計発行部数180万部突破の人気コミックを実写化。アラサーで独身の売れない脚本家・鎌田倫子(吉高)ネイリストの山川香(榮倉奈々)居酒屋の看板娘・鳥居小雪(大島優子)の3人が“タラレバ”といった仮定の話ばかりをしながらも、恋に仕事に悪戦苦闘する姿を描いた。

 制作は「花咲舞が黙ってない」「ごくせん」シリーズを手掛けた加藤正俊プロデューサーと脚本家・松田裕子氏のコンビ。

 最終回は、KEY(坂口健太郎)は亡き妻の七回忌で、義父から「娘のことは忘れて、自分の人生を歩いていきなさい」と言われ、心の支えをなくす。そんなKEYの姿を見た倫子(吉高)は放っておけず、家に連れ帰り一晩泊めてしまう。早坂(鈴木亮平)との普通の幸せに向けて一直線に進んでいた倫子だったが、早坂にウソをついてまで、そんなことをしたことを後悔しながらも、KEYに心引かれている自分に気付く。しかし、倫子はそんな感情を封印し、なかったことにしようと決意する。その中、改めて「婚活」をスタートさせていた香(榮倉)の前に、元交際相手の涼(平岡祐太)が現れる…という展開だった。

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2017年3月23日のニュース