小宮悦子も「怖かった」久米宏の厳格指導「パンダを見て可愛いと言うな」

[ 2017年3月18日 08:43 ]

フリーアナウンサーの小宮悦子
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 フリーアナウンサーの小宮悦子(58)が18日、TBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。テレビ朝日系「ニュースステーション」でコンビを組んでいたフリーアナウンサーの久米宏(72)の厳しさについて語った。

 1985年にスタートした「ニュースステーション」の初代サブキャスターを務め、久米とともに“夜10時の顔”となった小宮。当時の久米の印象について「怖かったですよ。大先輩ですし」と振り返る。

 久米からは“禅問答”のように注意を受けていたという。「久米さんは通りすがりに『ニュースを読んでるんだけど、読まないでくれる?』みたいなことを言って去るんですよ。あと『手アカのついた言葉は使うな』と言われていました。例えば『パンダを見て可愛いと言うな。桜を見て綺麗と言うな。違う言葉で表現しなさい』と言われましたね」。

 MCの阿川佐和子(63)から「生放送で嫌でも緊張しているのに出来るようになるんですか?」と聞かれると、「出来なかったですね。久米さんから『えっちゃん、どう思う?』とふいに(質問が)来るんですけど、カワイイとか、綺麗とか言わないでどうやって気の利いた答えを言おうと思っているうちにコマーシャルに行っちゃうんです」と苦笑いを浮かべていた。

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