坂上忍 お茶から陽性反応が出た理由「辻褄合う」 ASKAとの対面で確認

[ 2017年2月1日 14:02 ]

俳優の坂上忍
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 俳優の坂上忍(49)が1日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演し、前日1月31日に歌手のASKA(58)と対面したことを明かした。

 1月半ばにASKA側から坂上のマネジャーの元に電話があり、坂上と食事をしたいと伝えられ、1月31日に2人の会食が実現した。2時間半対談し、テレビ復帰など今後の活動について話したほか、昨年、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された後に不起訴処分となった騒動についても触れたという。

 ASKAが任意の尿検査でお茶を提出したことについて「尿を提出したら『クロ』にされる恐怖感を直観的に感じたそうです」と坂上。また、お茶だった検体から覚せい剤の成分が検出されたにもかかわらず、ASKAは自身のブログで「科捜研(の鑑定)に間違いはない」と記した経緯についても確認したという。放送内では「(今月17日発売予定の告白本を)読んでもらうしかない」と核心に触れることはなかったがそれでも「ASKAさんが言っていることが本当だとすれば、(お茶を提出したのに、科捜研の鑑定で陽性反応が出たことの)辻褄が合っている」と話していた。

 また、今後の活動についても話が及び、坂上は「一番びっくりしたのは、本当にアイデアマンだな」という印象を持ったという。「目線が違う。思いついたことを具現化することが好きなんじゃないかと。今自分がやっていいことと、今やるべきではないことをすごく考えている」と伝えた。

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2017年2月1日のニュース