田中麗奈 ヒドすぎる寝言に隣で寝ている夫もガクブル

[ 2017年2月1日 15:01 ]

フジテレビ系ドラマ「真昼の悪魔」の製作発表を行った(左から)中村蒼、田中麗奈、伊武雅刀
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 女優の田中麗奈(36)が悪魔の心を持つ女医に扮するフジテレビ系ドラマ「真昼の悪魔」(4日スタート、土曜後11・40)の制作発表会見が1日、都内で行われた。

 田中が演じるのは、善と悪の二面性を持つ医師。社交的で患者への接し方も丁寧な一方、衝動的に“悪のスイッチ”が入り、退屈を紛らわすため残忍な行動を繰り返す。

 自分の中に潜む悪魔について、「寝言がひどい。叫びながら起きたり、“ちょっと、やめてー!”とか。隣の夫が震えています」と告白。教会の神父に懺悔(ざんげ)するシーンがあることから、懺悔したいことを聞かれると、「1週間前に携帯電話を落として壊してしまい、インスタグラムの更新ができない。ドラマの放送がもうすぐ始まるのに、宣伝が全然できないことが本当に申し訳ないです」と話した。

 原作となっている遠藤周作の同名小説のファンと公言していたこともある坂上忍(67)も出演。司会から「20歳そこそこのころ、岩下志麻さんに勧められて、すり切れるほど何10回も読んだ小説です」とのコメントが読み上げられた。登場場面や役どころは明らかにされていないが、初共演になるという田中は「患者さん役だったら、いじめちゃう。悪魔の世界へ引き込んじゃいます」と初の医師役でもあり不適な笑みを浮かべた。

 一方、1月21日に一般女性と結婚したばかりの中村蒼(25)が作家志望の大学生役で出演。「心境に変化なし」とクールだったが、「きっとパワーは増していると思います」と話した。

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2017年2月1日のニュース