ブレイク確実の実力派イケメン高杉真宙、まさみ主演映画キーマン

[ 2017年1月28日 06:20 ]

映画「散歩する侵略者」に出演がする高杉真宙
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 「今年ブレーク確実」との呼び声高い若手イケメン俳優の高杉真宙(20)が、長澤まさみ(29)が出演する9月公開の映画「散歩する侵略者」(監督黒沢清)で、物語のキーマンとなる謎の若者を演じる。

 昨年、女性向けファッション誌「ViVi」が行った読者1万人アンケートによる「次来る新星☆NEXTイケメンランキング」で3位に。同じ系列の事務所に所属する桐谷美玲(27)が過去に「まっひー」の愛称でブログで紹介し、「将来、すてきいけめんになります。ワタシがあと5歳若かったらなー」と絶賛していた注目株だ。

 爽やかな見た目とともに演技力の評価が高い。13〜14年のテレビ朝日「仮面ライダー鎧武」では二面性のある複雑なキャラクター、15年のTBS「表参道高校合唱部!」では元ひきこもりの部員をそれぞれ演じ、高評価を得た。今作では、松田龍平(33)扮する地球外の侵略者に乗っ取られた男の仲間役で、その行動が物語を思わぬ方向に導く。高杉は「侵略者ですが、意外と人間らしく、信念もあり演じていて引かれていくキャラクターでした」と手応えを語っている。

 ◆高杉 真宙(たかすぎ・まひろ)1996年(平8)7月4日、福岡県生まれの20歳。小学校6年生の時、熊本県の花火大会で女の子に間違われスカウトされ、09年に舞台「エブリ リトル シング’09」でデビュー。12年の映画「カルテット!」で初主演。特技は空手、バイオリン。1メートル70、血液型A。

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