橋本マナミの色気に北川景子もお手上げ「適材適所というか…」

[ 2017年1月28日 11:45 ]

映画映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」初日舞台あいさつに登壇した北川景子
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 俳優の佐々木蔵之介(48)と関ジャニ∞の横山裕(35)が主演する映画「破門ふたりのヤクビョーガミ」(監督小林聖太郎)の初日舞台あいさつが28日、都内で行われ、佐々木、横山のほか、女優の北川景子(30)、橋本マナミ(32)、ジャニーズWESTの濱田崇裕(28)ら出演者が顔をそろえた。

 作家・黒川博行氏(67)の直木賞受賞作「破門」の映画化で、イケイケやくざ(佐々木)とヘタレなカタギ(横山)が映画製作のトラブルに巻き込まれる物語。

 佐々木は「7時50分の回から見て下さいまして、めちゃくちゃ早起きしてくださいまして、こんな熱気で迎えてくださることは嬉しく思います。大阪が舞台で、関西弁でかっこいい作品が撮れた」と充実の表情。

 横山も「撮影していたのが1年前。きょうという日を無事に迎えられて、ホッとしています。初日を迎えて、ここからが勝負です」と感慨深げにあいさつした。原作はシリーズ化もしており、「いろんな可能性を秘めている。まずはこの映画を見ていただいてからの話」と続編に期待を膨らませた。

 橋爪功(75)演じる小清水の愛人を演じた橋本は胸元が開いたセクシーな黒のドレスで登壇し、「大ヒット祈願ということで、小清水さんがあだまし取った金額ぐらいのアクセサリーを付けてきました。レンタルですけどね」とニッコリ。

 もともと女性キャストが少ない本作で、北川は横山演じる二宮のいとこ・悠紀を演じている。北川は「マナミちゃんの役はできないなと。あの色気はマナミちゃんしか出せない。ここで良かった、適材適所というか」と苦笑。

 その言葉に橋本も「そういっていただけると嬉しいけど、私も愛人でいいかな。北川さんの役は浮いちゃうかなって」と笑うと、横山も「適材適所ですね!」とフォローを入れ、笑いを誘った。

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