福山雅治、ウー監督の白いハトに「感動」 映画「追補」北京で会見

[ 2017年1月16日 05:30 ]

北京で行われた映画「追捕 MUNHUNT」のキックオフ会見に出席した(左から)チー・ウェイ、チャン・ハンユー、ジョン・ウー監督、福山雅治、アンジェルス・ウー
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 福山雅治(47)が15日、北京市内で行われた中国俳優チャン・ハンユー(52)とのダブル主演映画「追捕 MANHUNT」(香港・中国合作、18年日本公開)の記者会見に出席した。

 巨匠ジョン・ウー監督が手がける総製作費4000万ドル(約46億円)の大作。大阪を中心に全編日本で撮影され、昨年11月にクランクアップした。刑事を演じた福山は「自分のアクションシーンでジョン・ウー監督作品の代名詞とも言える白いハトが飛んだときは、本当に感動しまして、何度も何度も現場のモニターをチェックして…。凄くうれしかった」と充実感をにじませた。

 アジア圏に広くファンを持つ福山。中国本土ではライブ経験がない。会見場にはグッズを持ったファンもおり、「今度はライブで来られるように、頑張っていきたいと思っています。なるべく早く来ます!」と約束した。

 今作は故高倉健さんが主演した76年公開「君よ憤怒の河を渉(わた)れ」の再映画化。79年に中国でヒットしたこともあり、会見場は100を超える現地媒体の熱気が充満していた。

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2017年1月16日のニュース