「風の谷のナウシカ」17回目でも12・7%!宮崎アニメ根強い人気

[ 2017年1月16日 09:15 ]

宮崎駿監督
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 スタジオジブリの長編アニメ映画「風の谷のナウシカ」が13日に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」(後9・00)で放送され、平均視聴率は12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。

 地上波17回目のオンエアだったが、根強い人気を示した。前回(2013年12月27日)は12・9%。過去最高は00年2月11日の23・3%。

 1984年3月に公開された巨匠・宮崎駿監督(76)の長編アニメ映画第2作。「火の七日間」と呼ばれる大戦争から1000年。ある夜、腐海のほとりにある風の谷に軍事大国・トルメキアの巨大船が墜落…。巨大船には1000年前の戦争に使われた人型兵器・巨神兵が積まれていた。トルキメアから風の谷を守る姫・ナウシカの姿を描く。興行収入は約14・8億円、観客動員数は約91万人を記録した。

 「3週連続 冬もジブリ」の第1週。20日に「千と千尋の神隠し」、27日に「耳をすませば」が放送される。

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2017年1月16日のニュース