堤真一主演「スーパーサラリーマン左江内氏」初回上々発進12・9%

[ 2017年1月16日 09:25 ]

「スーパーサラリーマン左江内氏」主演の堤真一
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 俳優の堤真一(52)が主演を務める日本テレビ「スーパーサラリーマン左江内氏」(土曜後9・00)が14日に15分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は12・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。

 同局の土曜午後9時枠の初回は昨年10月クール「THE LAST COP」が8・2%、同7月クール「時をかける少女」が9・4%、同4月クール「お迎えデス。」が10・3%、同1月クール「怪盗 山猫」が14・3%。

 藤子・F・不二雄氏が1977〜78年に連載した漫画「中年スーパーマン左江内氏」が原作のコメディー。堤が演じる左江内は中間管理職の小心者のサラリーマン。謎の男からスーパーマンのスーツを無理やり譲られ、仕事中といえども事件解決のため出動しなければならない。左江内が最も恐れる“鬼嫁”の妻、円子を女優の小泉今日子(50)が演じる。脚本と演出はテレビ東京「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで知られる演出家・福田雄一氏。

 初回は、建設会社の係長・左江内(堤)は家庭で妻・円子(小泉)に逆らえず、娘・はね子(島崎遥香)と息子・もや夫(横山歩)からも軽視されていた。ある日、左江内は見知らぬ老人(笹野高史)から「スーパーヒーローにならないか」と声を掛けられる。無視しようとする左江内に老人は付きまとい、やがて空を飛んで去っていく…という展開だった。

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2017年1月16日のニュース