倉科カナ「とても刺激 クセになる」

[ 2017年1月16日 16:43 ]

ドラマ「奪い愛、冬」制作発表会見に出席した(左から)大谷亮平、倉科カナ、三浦翔平、水野美紀
Photo By スポニチ

 テレビ朝日系ドラマ「奪い愛、冬」(20日スタート、金曜後11・15)の制作発表会見が16日、都内で行われ、倉科カナ(29)、三浦翔平(28)、大谷亮平(36)、水野美紀(42)らキャストが顔をそろえた。

 同作は放送作家の鈴木おさむ氏(44)が脚本を手掛けるドロドロの愛憎劇でありながらキュンとする恋愛ドラマ。

 ヒロイン役の倉科は「とても刺激的な台本で、見てる人はこれがクセになる」とアピール。倉科の婚約者を演じる三浦は「ジェットコースターのようにスピーディーな展開。僕は嫉妬に狂っていく役で、そういう役はやったことなかったので、楽しみ」と話した。

 ヒロインの元交際相手を大谷、嫉妬する大谷の妻を水野が演じる。水野は「100%ヒール役。実際の私は善良なおとなしい人間なので、あんな一面はない」としながらも「いじめられて苦悩する倉科さんが魅力的で色っぽい。今まで感じたことなかった自分のマゾヒズムをくすぐられる。それも見所のひとつです」と語った。

 ドラマの内容にちなみ、最近キュンとしたエピソードを聞かれると鈴木氏は「年末に大谷くんが僕の生放送のラジオに出演してくれた。その時、前にやってたドラマ(逃げるは恥だが役に立つ)の最終回の直前だったのに、最終回の大事な部分をバラしてしまい、『しまった!』って言っていた天然な感じにキュンとしました」と話し、会場の笑いを誘った。

続きを表示

2017年1月16日のニュース