東宝17年ラインアップを発表 シン・ゴジラ続編は「検討中」

[ 2016年12月15日 16:00 ]

 「2017年東宝配給作品ラインアップ発表会」が15日、東京・有楽町の東宝本社で行われた。

 今年は32作品を配給し、11月末現在で興収782億4600万円となり、年間歴代興収748億6900万を11月末で更新。興収10億円を超える作品は25本となり、特に8月に公開され、現在も上映中の「君の名は。」の206・4億、7月に公開された「シン・ゴジラ」の81・0億の興収には、千田諭代表取締役副社長も「サプライズメガヒット」と喜んだ。

 また、「君の名は。」の上映期間について松岡宏泰取締役は「お客様に見ていただける以上は、劇場でできるだけ長く続けて、少しでも高い興行収入を得るということが我々の使命だと思いますので、ゴールは決めておりません」と語った。大ヒットした「シン・ゴジラ」の続編について市川南取締役は「あまりにも当たりすぎて、あのクオリティーだったのでじっくりやったほうがいいかな」と言い、「来年アニメーションのゴジラを公開しますし、再来年以降にハリウッド版のコジラパート2が出てくるので、そのあとに『シン・ゴジラ』の続きなのか、まったく新しいゴジラなのかを作るかは今、検討中ですが、ちょっと時間は必要ですね」とコメントした。

 来年について、市川取締役は「近年同様“5つのアニメシリーズ”、“テレビ局作品”、“自社管理作品”の3つの柱が安定した年になりそう」と言い、「借りぐらしのアリエッティ」や「思い出のマーニー」を手掛けた米林宏昌監督の最新作「メアリと魔女の花」を来夏公開の目玉に、山内章弘部長が「来年は新房(昭之)監督がスターになる番」と期待を寄せる「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(17年8月18日公開)や、GWの目玉として置いた菅田将暉主演で生徒会長になることで将来の総理大臣の椅子が保証される男子校が舞台のコミック原作「帝一の國」(監督永井聡、同4月29日公開)など、今年と同様32作品の配給を予定しているという。

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