水森かおり 14年連続紅白を恩人の墓前に報告「本当は結婚報告したかった」

[ 2016年12月15日 14:08 ]

 演歌歌手の水森かおり(43)が15日、大みそかのNHK「紅白歌合戦」(後7・15)に14年連続で出場することが決まったことを恩人の墓前に報告した。

 恩人とは、「紅白歌手になれよ」と娘のように優しく励ましてくれていた所属レコード会社「徳間ジャパンコミュニケーションズ」の元社長、故徳間康快氏。東京・西麻布の寺で墓に手を合わせ、紅白出場とともに「今年1年間、最高の年になりました」と報告した。

 紅白では巨大衣装での演出が続いているが、「今年の衣装は、まだ言えません。ただ、仕掛けがあって、皆さんに驚いてもらえるような衣装にする予定です」と構想の一端を明かした。

 「他にも、本当はいい報告がしたかったけど、相手がいません」と今年も結婚の報告ができなかったことを苦笑。クリスマスの予定を聞かれると、「フリーランスで迎えます。“私、失敗しまくり”なので」と、テレビ朝日の人気ドラマ「ドクターX」で米倉涼子(41)演じるフリーランス外科医の決め台詞「私、失敗しないので」を念頭に話し、取材陣を笑わせた。

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2016年12月15日のニュース